:外回りの足元で起きている、誰にも言えない「3つの異変」
ストッキングの中、ふやけた足裏に気づいたとき
朝、ストッキングを履いてパンプスを履いた瞬間から、私の足元はずっと湿ってる。
午前の外回りが終わる頃には、足の裏がじっとりして、ふやけた感覚になるの。
「今日も誰にも言わずに終えられた」って、ちょっとホッとするけど…
内心、靴の中の“あの感じ”は、ずっと気になってる。
自分でも気づく、パンプスの中で熟していく匂い
正直言うと、夕方になると自分の足の匂いに気づくの。
フットスプレーもしてるし、できることはしてるけど、それでも残るんだよね。
蒸れた匂いって、他人に気づかれたら終わり。
でも、その“終わりかもしれない”って思う感じが…時々ゾクッとするの、なんでだろう。
休憩室で、こっそり足を解放する瞬間
ひとりで使える休憩室があると、まずパンプスを脱いじゃう。
その瞬間、足の熱と一緒に、ほんのり匂いが立ち上るのがわかるの。
誰もいないのに、なんとなく“見られてる気がする”のは、私だけ?
「匂いがする女」に変わるとき、私が感じてること
清潔に見られてるのはわかってるけど
たぶん、外から見る私って、真面目で清潔そうに見えるんだと思う。
でも、自分ではわかってるの。
ストッキングの中で蒸れてるってこと、今日もすこし匂うってこと。
そのギャップが…私自身、一番戸惑ってる。
「足、クサいかも…」って気づいたときの恥ずかしさと、なぜか混ざる快感
ある日、ふと靴を脱いだとき、ハッキリ“匂い”を感じた。
「うわ、やば…」って思ったのに、
なんか胸の奥で、「これ、自分だけが知ってる自分」って思ったら、
不思議とイヤじゃなかった。
パンプスを脱いだ空気の変化、誰かに気づかれてる気がして
誰もいない部屋で靴を脱いだ瞬間、空気が変わる感じがあるの。
音も匂いも出してないのに、雰囲気だけ変わる。
それに気づく自分もイヤだけど、ちょっと…気持ちいい。
誰にも言えなかったけど、私の足はこう思ってる
金曜の夜、ストッキングを脱いでも残る“気配”
一週間が終わる金曜の夜、ストッキングを脱いでも、
足の感覚ってすぐには戻らない。
じっとりした蒸れの感じが、なんとなく足に残ってて。
それって…もしかして、匂いじゃなくて、記憶?
「今日、誰か気づいてた?」って気にする自分がイヤ
帰り道、電車で隣の人がちょっと顔を背けたとき、
「まさか…匂った?」って一瞬で頭の中がざわついた。
誰にも聞けないし、誰にも言えないけど。
その“かもしれない”に毎日少しずつ、私は慣れていってる。
「なんか、それが癖になってきた」って、今は思う
はじめはすごく恥ずかしかったのに、
最近は、自分の足の匂いにすら安心する瞬間があるの。
誰にも見せないけど、パンプスの中のあの感じが、
なんだか…私だけの秘密みたいで、ちょっと、好きかもしれない。
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